20周年パーティ開幕
小泉知加子編集長が開会の挨拶に立ち、「本日は、わんからっとエル20周年記念パーティーにお越し下さいまして、まことにありがとうございます。
創刊してから20年、誰もこの日を想定していなかったと思います。こうして、この日を迎えることができましたのも、今日お越しいただいたみなさま、わんからっとエルの会員のみなさまに支えられているおかげだと思います。
今回の異業種交流パーティーは、ご参加人数が200人を突破いたしました。わんからっとエルの会員同士の和で、共に連携を繋げていき、宮城県の経済を活気づけていきましょう」と日頃の感謝と抱負を述べました。
続いて、堀内文子さんが、オープニング祝舞として楳若流「富士」をご披露されました。乾杯の音頭は、小泉編集長が「復興への道をひらく」という連載企画を担当し、平成25年1月から執筆を続けている、(株)PHP研究所の月刊誌「PHP」編集部・大谷泰志編集長が京都より駆けつけ、「小泉さんにとってこの20年間は、おそらく感謝の気持ちと、人々を応援するという気持ちで、これまでやってこられたのではないかと思います」と述べられた後、高らかにご発声くださいました。
乾杯に先立ち、一緒に駆けつけた會田広宣PHP副編集長が「創設者の松下幸之助が、『素直な心』を大事にしておりまして、小泉さんが本当に素直な心で取材先を訪問してくださっていることに、感謝しています」とご挨拶され、続いてPHP研究所東北地区普及部の萬大輔さんが「月刊誌PHPを震災3県の学校様にお届けする活動をしております。東北の企業のみなさまにもご指導と、ご協力をいただきながら活動をしておりますので、これからもよろしくお願いいたします」と語りました。
ご祝辞
村井嘉浩宮城県知事は「何をやるにしても、最初に始めるエネルギーというのは大変なものですが、それ以上に『続けること』は、もの凄く大変だと思います。女性のみなさんがどんどん外に出て働く、または活躍をしていただけるような社会を今後作らなければ、これからの日本は成り立ちません。それを世に広めていっているのが、わんからっとエルです。さらに右肩上がりで成長していくことが、女性の社会進出に繋がっていく、その証左だと思っているので、これからも一生懸命応援していきたいと思います」。
続いて、若生裕俊富谷町町長は「20年という長きにわたり、小泉編集長自ら取材をし、自ら編集をして本当に頑張って20年間積み重ねてこの日を迎えらたことを思い、感動を受けたところでございます。復興屋台村気仙沼横丁をPHPの東北レポートで取り上げていただき、これまで幅広くお世話になって参りました。実は今日、富谷町を富谷市とすることが決まりました。10月10日、いよいよ町から市へということで、新たなスタートの年になる訳でございます。どうか、これからもみなさま方にご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます」と、お祝いの言葉を頂戴いたしました。
次に、3名の方々からご祝辞をいただきました。まずは杜の都信用金庫の大橋和彦さんから、「伸びる会社というのは、ひとつずつコツコツとやることが大事ですし、われわれ信用金庫もコツコツ感のある方と一緒にやっていきたいと思っています。小泉さんに負けないよう、一緒にいろいろな形で活躍できるように頑張ります。ぜひみんなで一緒に頑張っていきましょう」。
続いて、東北大学大学院経済学研究科の大滝精一さんが「この20年という節目は、本格的に大人として旅立っていくという、スタートでもあると思います。ぜひ充実した、さらなる大人らしい雑誌としての飛躍、そして女性をはじめとした、ビジネスに関わる人々を縦横無尽に繋いでいくネットワークを作っていただいて、ますます宮城・東北の活性化に貢献していただければと思います」。
最後は、中小企業団体中央会みやぎレディース中央会会長の平賀ノブさんが「わんからっとエルの20周年記念パーティーに、みなさんようこそ来てくださいました。ここに集まってくださることが、彼女の元気の源です。今後ともよろしくお願いいたします」と力強いお祝いの言葉を頂戴いたしました。
その後、小泉編集長とは同郷の東北学院大学名誉教授の油川昭夫さんが茨城の民謡「磯節」を披露され、続いて小泉編集長へ高砂としこさんより、古式ゆかしい日本伝統の様式で包まれた美しい花束の贈呈が行われました。
一言スピーチ? ?お祝いメッセージ?
私と小泉さんとは、わんからっとエルが始まる前からのおつき合いになります。思いを込めた文章を、多くの方々に知ってもらおうということで、女性たちの応援の輪を広げるわんからっとエルを作り始めたのだと思います。そして、それが今もなお広がっていることを本当に私も嬉しく思います。
改めて20周年おめでとうございました!益々のご活躍をお祈り申し上げます。
ご祝電
わんからっとエル20周年記念パーティー」のご開催を祝し、心よりお慶び申し上げます。皆様が交流を深め有意義な一日となりますよう期待申し上げます。本日のご盛会とご参集の皆様方の一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
メールより
小泉知加子さん♡20周年記念パーティー本当に素晴らしい!凄く凄く感動させでいだだぎましたぁ!小泉さんの情熱に頭が下がりました!お疲れ様でしたぁありがとうございました!
「わんからっとエル20周年記念パーティー」ご盛会まことにおめでとうございます。ますますのご発展をご祈念申し上げます。
一言スピーチ? ?私とわんからっとエル?
「わんからっとエルの表紙に出させていただきありがとうございます。私は、保育園、障害児の施設、障害者の雇用を促進する活動をさせていただいています。これからもよろしくお願いいたします」
「今回のわんからっとエルのポスターは弊社で作りました。弊社では学校の卒業アルバムの作製をしております。少子化はアジア全体の問題であると、先日、宮城県知事から伺いました。まだまだこれから邁進できると思います」
「私たちは聴覚障害、知的障害、身体障害を併せ持つ子どもたちの施設を運営する会で、その子どもたちのためにグループ訪問をしたいと思って活動を続けて14年目に入ります。小泉さんを目標に、これからも頑張っていきたいと思います」
「高齢者が4人に1人になり、これからのPHP友の会の役割は、シニアの居場所を作ることだと、自分もシニアになってつくづく感じるようになりました」
「茨城出身で小泉さんが県人会の副会長ですので、今日はわんからっとエル20周年記念の須能甚句をやらせていただきます」と甚句をご披露くださいました。
夏に相応しい曲をハーモニカで3曲演奏してくださいました。
「本日のパーティー会場である、パレスへいあんを運営させていただいています。小泉編集長には、30周年、40周年、さらには50周年とお祝いの機会があれば、今後もお手伝いをさせていただきたいと思います。本日は、みなさま当パレスへいあんにお越しいただきありがとうございました」
「父から、宮城の女性たちを応援している雑誌だからと、わんからっとエルを読むよう引き継いでおり、拝読しておりました。一ノ蔵の企画広報部門は女性ばかりの部門で、わんからっとエルからも、いつも力強いご支援をいただいております。小泉様には、ますますお元気でわんからっとエルを今後もお続けいただきたいと思います」
21周年を目指して
会場が盛り上がる中、〈rainbow〉によるミニコンサートがあり、ラストの曲では小泉編集長とrainbowによるデュエットで大いに湧きました。とっておきの大締めは、雄勝石作家の齋藤玄昌實さん。「20年は成人の年。これから人生のスタートです」と齋藤さんの5本締めでパーティーは盛会のうちに終了しました。
ご参加、ご協力いただきましたみなさまに心より感謝申し上げます。
パーティに先立ち、第一部として「企業情報紹介」がありました
第1部として、異業種11社の企業情報紹介のプレゼンテーションが行われ、参加者たちは真剣にプレゼンに耳を傾けていました。各社とも出展ブースを設けており、パーティーが始まると、参加者のみなさんは自分が興味を持ったブースに立ち寄り、それぞれに買物を楽しむ姿や、興味深く話を聞いている様子が見受けられました。
そのほかにも、ブース出展された企業が7社あり、美容・アパレル・ジュエリーなど女性が活躍されている企業のブースが会場内をいっそう華やかな雰囲気にし、参加した女性の方々も魅了されているようでした。 出展ブースは全部で18社。レジャー・福祉・食品・飲料・医療などさまざまな業種の参加者同士による交流が深められ、また、野菜を提供する「野菜畑」さんのブースでは、旬の果物や野菜が色とりどりに並べられ、それを求める参加者たちで会場内は大いに賑わいました。
ブースアンケート ?ブース出展回数 ?感想
本日はお忙しい中、わんからっとエル20周年記念パーティーにお越し下さいまして、誠にありがとうございます。すっかり恒例となりました、わんからっとエル主催の異業種交流パーティー。今年も夏に先がけて開催することができまして、大変うれしく思います。おかげ様で平成8年に創刊いたしましたわんからっと工ルも早いもので20周年を迎えました。創刊当初は、20年も果たして続くのか未知数で、誰も今日のこの日を迎えることを想定していなかったのではないかと思います。どうなるかわからない船出が、20年前のことでした。
最大のピンチが2度ほどありましたが、ピンチを迎えるたびに新たなチャンスにめぐり合いました。こうして今日の日を迎えることができましたのも、今日おいで下さいました皆様始め、わんからっと工ルを購読して下さっている会員の皆様に支えられているおかげだと思います。
震災から2年後、平成25年1月から始まった全国誌「PHP」の連載企画・東北レポート「復興への道をひらく」の掲載の担当になりました。おかげ様で全国的にも好評ということで、今回の8月号で44回目、また来年も延長することが決まり、連載が5年目に入ります。6年経った被災地の今の現状を全国に発信することができ、やりがいを感じています。
今回も昨年に引き続き、はるばる京都からあの松下幸之助氏が創刊したPHPの大谷編集長様、私の東北レポートを担当して、いっしよに取材に同行していただいている會田副編集長様、東京から雑誌の普及部の萬(よろず)様3人が皆様にお会いしてこあいさつしたいと駆けつけて下さいました。
これからもさらに努力と創意工夫を積み重ねて、他社には真似もできない細かなフットワークで、地域情報誌を創っていきたいと思います。元気の出るコミュ二ケーションツールとして、情熱を持って邁進していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
この交流会が、皆様のお役に立ち、かたや仙台・宮城の経済の多少の発展につながっていければ、この上なくやりがいを感じます。わんからっと工ルの会員同志の和で、宮城県の景気を活気づけていきましよう。
尚、本日のパーティーでは、パレスへいあん様の多大なるご協力のもと、華やかな雰囲気を創って下さり、改めて御礼申し上げます。
お帰りの際には、わんからっとエル特製のハッピーバックをお士産にお持ち帰りくださいませ。わんからっとエルの会員の企業様からのたくさんの協賛品が入っております。ご自宅に帰られたあとには、じっくりと見ていただきたく思います。
レモンは今庄青果様、お菓子は大塚製薬様、菓匠三全様、千日餅はお茶の井ケ田様、お酒は佐浦様、すず音は一ノ蔵様、パイ口ゲンジュースは佐々木マリコ様からのご協賛になります。そして何かご利用の際には、ぜひわんからっと工ルの会員様をご指名下さいますよう、重ねてお願い申し上げます。
わんからっとエルはこれからも右肩上がりに成長していきますので、今後ともご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
小泉 知加子
いままでのセミナー実績
これまでたくさんのセミナー・パーティーを開催し、大勢の方それぞれが情報交換の場として役立てており、好評な反響を頂いております。
開催日時 | 開催場所 | タイトル | 講師 | 集客数 |
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平成13年9月22日 | まんぷく亭 | 「女性の輝く人生のために私は生きる」 | (有)愛幸 渡辺 幸子社長 | 約30名 |
平成13年11月24日 | SS30「晩餐館」 | 「心に革命を起こせ」 | 旅館 三治郎 大宮富貴子社長 | 約30名 |
平成14年3月16日 | 楽語館BB? | 「職人商人たれ」 | (株)タゼン 田中善次郎社長 | 約40名 |
平成14年5月28日 | 総本家南部百姓家 | 「占い師になって」 | 占い師 白凰占子先生 | 約40名 |
平成14年7月11日 | アエル6F | わんからっとL6周年記念パーティー | 約150名 | |
平成14年9月7日 | 鬼ばばDue | 「美容師の道へ」 | 西岡美容室 西岡良子先生 | 約20名 |
平成14年11月30日 | 楽語館BB? | 2002年ボジョレーヌーヴォーを楽しむ会 | サントリー(株)山本 千絵様 | 約50名 |
平成15年3月3日 | デュッカ | 「女たちのサクセスストーリー彼女が輝いている理由」 パネルディスカッション |
約80名 | |
平成15年7月8日 | アエル6F | わんからっとL7周年記念パーティー | 約130名 | |
平成15年9月27日 | 総本家南部百姓家 | 第42回 わんからっとL女性起業家セミナー |
(有)あすかコーポレーション 取締役 高橋よしゑ様 |
約30名 |
平成15年11月29日 | KKRホテル仙台 | 第43回 わんからっとL女性起業家セミナー |
元KKRホテル仙台取締役総支配人 菊池 光子様 |
約30名 |
平成16年3月3日 | デュッカ | 「女たちのサクセスストーリー彼女が輝いている理由」 パネルディスカッション |
約100名 | |
平成16年7月8日 | ホテル法華クラブ | わんからっとL8周年記念パーティー | 約180名 | |
平成16年10月9日 | ラフォーレ蔵王 | 第44回 わんからっとL女性起業家セミナー |
心理学士 マレーン・K・澤田様 |
約15名 |
平成16年11月27日 | KKRホテル仙台 | 第45回 わんからっとL女性起業家セミナー |
川野真理子様・菊池光子様 | 約40名 |
平成17年3月3日 | ホテル法華クラブ | 女たちのサクセスストーリー パネルディスカッション 『人生2度花を咲かせます』 |
約80名 | |
平成17年7月5日 | ホテル法華クラブ | わんからっとL9周年記念パーティー | 約180名 | |
平成18年3月3日 | ホテル法華クラブ | 女たちのサクセスストーリー パネルディスカッション 『リーダーからの伝言』 |
約80名 | |
平成18年7月5日 | ホテル法華クラブ | わんからっとL 10周年記念パーティー | 約180名 | |
平成19年7月4日 | ホテル白萩 | わんからっとL 11周年記念パーティー | 約150名 | |
平成19年9月5日 | 宮城県庁行政庁舎講堂 | みやぎの産業を元気にする女性のつどい | 約150名 | |
平成20年7月3日 | ホテル白萩 | わんからっとL 12周年記念パーティー | 約180名 | |
平成21年7月8日 | ホテル白萩 | わんからっとL 13周年記念パーティー | 約200名 | |
平成22年7月4日 | KKRホテル仙台 | わんからっとL 14周年記念パーティー | 約170名 | |
平成23年10月7日 | パレスへいあん | わんからっとL 15周年記念パーティー | 約150名 | |
平成24年7月5日 | パレスへいあん | わんからっとL 16周年記念パーティー | 約180名 | |
平成25年7月4日 | パレスへいあん | わんからっとL 17周年記念パーティー | 約190名 | |
平成26年7月8日 | パレスへいあん | わんからっとL 18周年記念パーティー | 約180名 | |
平成27年7月9日 | パレスへいあん | わんからっとL 19周年記念パーティー | 約180名 | |
平成28年7月5日 | パレスへいあん | わんからっとL20周年記念パーティー | 約200名 |