わんからっとL編集長 小泉知加子の開会挨拶に続き、ご来賓の皆様から祝辞を頂きました。
参議院議員の岡崎トミ子さんは「今、全国の女性たちが生涯現役、地域密着をキーワードに誇りを持って仕事に取り組む例が増えています。自分の幸せが皆の幸せになるような社会を目指し、頑張って参りましょう」、
衆議院議員の中野正志さんは「このように多くの皆様が駆けつけてくれる会になったのは、小泉さんがひたすら頑張ってきた結果だと思います。私も中小企業や小規模企業の皆様が安心して働ける環境づくりに取り組んで参りますので、ともに明るい仙台、宮城県をつくっていきましょう」、
東北大学大学院 経済学研究科教授 大滝精一さんは「年を重ねるごとに男性会員の比率も増え、とても良いネットワークになってきました。上流で小さく始まった流れが13年、15年とステップアップし、下流に向かって大河の流れを作っていくような運動に発展していけばと思います」、
経済産業省東北経済産業局の大泉健二さんは「中小企業や小規模経営の企業が元気にならなければ、日本は元気になりません。ネットワークの力を生かして仙台、そして日本を元気にし、仙台からいろいろな事業を発信していきましょう」と述べました。
祝杯の発声は、
みやぎレディース中央会会長の平賀ノブさん。「これからのわんからっとLの発展は皆様の力次第。『縁ターネット』を大切に、これからもよろしくお願いします」と、声高らかに乾杯を発声しました。
参加者の皆さんから、一言スピーチを頂きました。
「小泉さんとは20年来のお付き合いになりますが、13年かけてこのような会に成長されたのは本当に素晴らしいことですし、私も元気を頂いています」(
衆議院議員 郡和子さん)、「会員第一号として参加いたしました。
私も皆さんとともに元気に頑張ります」(
宮城県議会議員 坂下康子さん)、「小泉さんの熱意に押されて毎回参加しています。これからもはりきって参加しますので、小泉さんも頑張って下さい」(
仙台市議会議員 佐藤わか子さん)。
「こんなに素晴らしい皆様が集まる会というのは宝だと思います。私も皆がいきいき暮らせる社会を目指して邁進します」(
管理栄養士 ひぐちのりこさん)、
「ウエディングとパーティーのアウトソーシングから、一般の方向けのサロンとして『トレゾワ』をオープンしました。ウエディング始めアニバーサリーなどお祝い事のプロデュースや会場紹介も行っております」(
(株)仙台バンケットクリエイション 清水香里さん)、
「平成14年に仙台で少人数制保育を始めました。わんからっとLとの出会いで勇気付けられました」(
チャイルドマインダーながおか長岡智江さん)、
「若旦那と若女将のミニコンサートなど、緑水亭ならではのサービスとおもてなしでお待ちしております」(
緑水亭 高橋知子さん)、
「小泉さんとは中小企業家同友会で経営指針を作る会の同期生だった縁があります。健康と環境に良い省エネ住宅を作っておりますので、ぜひお問い合わせ下さい」(
(株)トータルホームプラン 伊辺秀吉さん)、
「現在、夫が奥田建設さんとのジョイントで薬莱ワサビを作っております。農家民宿でも提供していますのでぜひご賞味下さい」(
農家民宿花袋・天王 加藤重子さん)、
「仙台箪笥の製造販売をしております。工芸家具欅という名でショールームもございますので、仙台箪笥を見たことがない方もぜひお気軽にお出かけ下さい」(
欅産業(株) 大原敦子さん)、
「13年も継続して起業家を支援してきた実績は素晴らしいと思います。私もこれから元気な明るい笑顔の街、仙台のために頑張っていきたいと思います」(
(有)ウエルネスサポートカンパニー 小島貴美子さん)、
「人が集まらない建築は廃墟という思いで設計の仕事に取り組んでいます。年2、3回会う度、小泉さんの元気をもらっています」(
(株)菅野宏史建築設計事務所 菅野宏史さん)。
また、協賛企業の皆様からもスピーチを頂きました。
大塚製薬(株)の錦戸さんはSOYJOYと化粧品『UL・OS(ウル・オス)』を、また、
浦霞醸造元・(株)佐浦の芳賀真理子さんは、ポスターや挿絵で有名な仙台出身の
画家・小野寺純一さんによるオリジナルラベルの夏季限定ギフトセットを、
FFC普及会の佐々木マリコさんはパイロゲン飲料水を紹介しました。
大沼滴玲さんによる琵琶演奏、お楽しみ抽選会で盛り上がった後、
「やまぼうし」の女将、半沢わか子さんによる中締めが行われました。
「小泉編集長や皆様の元気な言葉に励まされ、頑張っていこうと元気が出ました。本日はありがとうございました」。
また、最後にとっておきの大締めとして、
(株)一条工務店宮城代表取締役社長の峯岸良慥さんが「こんな時代だからこそ、情熱と思いがなければ生き残るのは難しい。
この会も必要だからこそ残っているのだと思う」と挨拶。
雄勝石作家 齋藤玄昌實さんによる「5本締め」でパーティーは終了しました。